高齢者、要介護者向けの「手楽靴(てらくくつ)」は全く新しいアイディアの靴です、特許の関係で今まで、開発のについて掲載しませんでした。
特許が下り、国際出願も完了したのでブログに投稿します。
着想
京都のお寺巡りが開発のきっかけになりました。
京都のお寺は拝観の度に靴を脱ぎお堂や座敷に上がり建物や庭を見ます。
さて靴を履こうとすると、靴ベラがなかったり、人が多いのに場所が狭く、椅子などは稀にしか有りません。
元来私は体が硬く、年のせいもあり足に手が届きずらいのです。
1日歩いてヘトヘトです。
靴を脱いだり履いたりはもう嫌だ、拝観は省略しようと思いました。
「この靴の脱ぎ履き、何とかならない」と思ったのです。
サンダルにゴム
高齢者、要介護者に向いた安全な靴の開発を目指そう。
兄が靴を履くのを嫌いサンダル履きです。
踵が滑り危険です、サンダルが脱げない様にサンダルの後ろにゴムを付けよう。
早速作ってみました、履き心地はとても良いし、頼りになる感じです。
欠点は自分で履くのは困難なことです。
介助なしに自分で履ける靴を目指します。
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