「バディー」の歩く様子です。「バディー」は家内が大好きで一日中追いかけています。
我が家の愛犬「バディー」が背骨を傷めて後足と、左前足が不自由になりました。
寝たきりで可哀想なので車椅子を作りました。
乳母車の車輪を使い、前輪はキャスター構造にして方向転換ができます。胸の当たる部分は低反発素材、腹部分は小便取り用の穴を開けました。
「バディー」も疲れると、首をぬいぐるみに
載せて休みます。
小便取り用の穴の下には、プラスチックのコップを嵌め込み小便を貯めます。
コップの後ろ側上部には切り込みが有り、
お腹が蒸れないようにしています。
食事の後等ウンチをする時間帯には、ウンチ受けを付けます。
ウンチ受けは1リットルのボトル下半分を腹尻に合わせて切り、熱で小口を丸めました。両 側には、引き付け用のウレタンスプリングつけています。
ウレタンスプリングを両側のフックに引っ掛け、シッポを後の凹部分に通せば安定します。
木の床面では足が滑って、思うように歩けま せん。
そこで足の爪にゴムを付けました。
当初は後ろ脚はだらりとして引きずっていま したが、今ではかなりの力とタイミングで床 を蹴るようになりました。そこで後ろ脚にもゴムを付けています。
ゴムは内径3.5mmのチューブを7mm長さ位に切り、瞬間接着剤で点付けします。
車椅子だけでは疲れるので、時々人工芝の 上で寝かせます。
人工芝は小便を下に通してしまうのでお腹を濡らさずに済みます。
這い出してしまうので柵をしています。
下に新聞紙を敷き床を汚さない様にしています。夜もこの中で寝ています